菰野町議会 2020-12-15 令和 2年第4回定例会(第5日目12月15日)
菰野町のりあいタクシーは、タクシー型車両で町内各地に設置された乗降場所から乗降場所まで移動することができる公共交通です。平成30年10月に南部エリアで運行を開始し、令和元年10月からは朝上地区の北部エリアで、本年10月からは竹永、千種地区の中部エリアでも運行を開始し、町内すべての地区でのりあいタクシーを利用できるようになりました。
菰野町のりあいタクシーは、タクシー型車両で町内各地に設置された乗降場所から乗降場所まで移動することができる公共交通です。平成30年10月に南部エリアで運行を開始し、令和元年10月からは朝上地区の北部エリアで、本年10月からは竹永、千種地区の中部エリアでも運行を開始し、町内すべての地区でのりあいタクシーを利用できるようになりました。
平成10年9月に策定された菰野町都市計画マスタープランにおいて、菰野パークウェイ構想が示されましたが、この菰野パークウェイ構想とは、町内各地に点在している観光レクリエーション拠点と湯の山温泉地域を結ぶ道路ネットワークの構築を目的として整備されたものでございます。
○都市整備課長(片岡県司君) これまでも、町内各地から河川のしゅんせつなどの要望があった場合は、県河川であれば、その都度、三重県に対して、進達を行ってきております。 今年度につきましては、三重県におきましても、令和2年4月に新たに創設された緊急浚渫推進事業債を活用して、土砂撤去を実施していくと伺ってはおります。その辺については、今後、三重県と調整しながら進めていきたいと考えております。
のりあいタクシーについての現状、これを確認させていただきたいのですが、これはタクシー型車両で、町内各地に設置された乗降場所から別の乗降場所まで移動することができるとの公共交通でございます。
この堆積土砂等の撤去に関する要望につきましては、町内各地からも、これまで多く受けております。私も直接、そんな声といったものは、聞いているところでございます。 そして、町内にある河川には、三重県が管理するものと町が管理するものがございます。
この豪雨による人的被害は認められなかったものの、田口川が一時はんらんするなど、町内各地において、道路や農業用施設の損壊、河川の護岸崩落、土砂災害など、甚大な被害が発生しました。このことは、9月議会でも御報告申し上げましたとおりでございます。 菰野町で管理する施設におきましては、道路や河川などの公共土木施設で40件、林道や用排水路などの農林施設で63件の被災を確認しております。
この豪雨による人的被害はありませんでしたが、田口川が一時はんらんするなど、町内各地において、道路や農業用施設の損壊、河川の護岸崩落、土砂災害など、甚大な被害が発生いたしました。 その後、明け方にかけて被災状況が明らかになる中、被災箇所の安全対策や応急復旧、障害物の除去などを行いましたが、被災によるつめ跡は深く、日常の生活にも支障を来たしている状態でございます。
本年7月、町内各地におきまして、公共交通に関する地域懇談会も開催いたしました。その中でさまざまな御意見いただきまして、そのような町民の皆様の御意見を踏まえ、さらに当町に最適な交通体系の構築を目指していこうと考えております。 具体的には、のりあいタクシーのエリア拡大を朝上地区だけでなく、竹永地区も合わせた区域を行ってはどうか。
町内各地において、農作物に対する獣害被害が及んでいる中、当町といたしましては、町猟友会、各地域等からの御協力と御理解を得て、緊密な連携を図りながら、有害鳥獣対策事業における効果を上げている状況であります。
また、小規模農家の方でも3軒集まることで、6次産業化等にチャレンジしていただくことを補助いたします、仲間と共に頑張る農家応援事業補助金を町単独で200万円、町内各地で農家、非農家を問わずに活動する農地水の団体に交付をいたします多面的機能支払交付金を町負担25%で、総額1億1,164万円、予算計上しております。
その後、「農業振興地域の整備に関する法律」が制定され、昭和40年代後半から労働生産性の向上・生産種目の選択拡大など、近代農業への転換を目指し、町内各地で圃場整備事業が実施され、現在では菰野町らしいすばらしい田園風景を見ることができます。 しかし、最初の事業から50年以上経過し、水路やバルブ、埋設管などの老朽化が進んでいる箇所が見られます。
今年度のインバウンド対策事業につきましては、計画段階ではございますけども、日本に在住する外国人の方を観光モニターとして当町へ招待し、町内各地のふだんの観光を体験してもらおう、それで外国人視点から湯の山温泉を初めとする観光資源の新たな魅力や受け入れ体制の改善点などを抽出していく計画をしております。
また、歴史ある観光地「湯の山温泉地域」をはじめとした豊富な観光資源が町内各地に点在していることから、それぞれの資源を効果的に活用しながら、魅力あふれる「観光と農業のまちづくり」を推進しています。
今後は、このような取り組みを町内各地で普及をさせまして、菰野ブランドの発展にまい進してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(矢田富男君) 以上で、清流こもの代表、諸岡雅樹議員の代表質問は終了いたしました。 まとめたいの。3回目やでな。本当はな。まとめたいのならちょっとでもしゃべりな。
町内各地で見どころをつくることにより、来訪者の滞在時間を長くし、地域ブランドの食や特産品の買い物を楽しんでいただけるよう、多様なニーズに対応した滞在型観光の創出が必要であると考えます。
また、開湯を718年と起算いたしますと、あと4年で開湯1300年を迎える歴史誇る湯の山温泉地域をはじめとした豊富な観光資源が、町内各地に点在しており、それぞれの観光レクリエーション拠点を結ぶなど、観光客のニーズに沿った多様なメニューを整備しながら、魅力あふれる観光と農業のまちづくりを推進している状況であります。
より多くの方に仮称菰野インターチェンジから当町に来訪いただき、見物して通過するだけでなく、町内各地で見どころをつくり、滞在時間を長くし、菰野町の食や特産品の買い物を楽しんでいただける観光まちづくりが必要と考えております。
次に、有害鳥獣対策事業費(緊急雇用)276万8,000円につきましては、有害鳥獣による農林水産物の被害を防ぐため、多度町内各地のパトロール及び有害鳥獣の行動域等の調査を行い、効率的な追い払い対策を緊急雇用創出事業により行います。2名の雇用を予定しております。
また、町内各地で家屋の浸水、道路の冠水、河川の越水などが多数発生したため、地区や消防団の方々とも連携し、危険箇所の警戒、監視、浸水箇所への土のうの運搬、設置など、現場対応に当たりました。 今回の雨は、突発的で局地的なものでありましたが、この形の集中豪雨では、短時間のうちに河川のはんらん、道路の冠水、浸水が起こります。
こういった面を考えるとき、先ほども少し触れましたが、既に町内各地で農地・水環境保全向上対策事業に取り組んでいただき、大変大きな意味で町の農業のあり方を考えるモデルとなっていただいております。